紙からデータへ!?オンライン名刺管理アプリで顧客管理がラクになる!?
紙からデータへ!?オンライン名刺管理アプリで顧客管理がラクになる!?の記事をご紹介します。
顧客管理に欠かせない名刺管理。データ化で一括管理からリスト作成まで
さまざまな取引先や顧客とすすめていくうえで、「人」との関りは欠かせません。その最初の入り口である「名刺」はまさにビジネスには欠かせない要素のひとつです。これまで、名刺ケースやポケットホルダーでの管理で年々名刺が貯まるいっぽう。そういった問題を抱えている方は多いと思います。今ではそんな悩みを解決する「オンライン名刺管理」が主流になりつつあります。いろいろなアプリやサービスを紹介していきたいと思います。
名刺管理ソフトは種類やサービスもさまざま
ひとくちに「名刺管理ソフト」といってもさまざまな管理ソフトやサービスがあります。
いくつかピックアップしていきたいと思いますので、自分のビジネススタイルに沿ったサービスを見つけましょう。
・Sansan
名刺管理データサービスシェアが実に約8割にのぼる法人向け名刺管理サービスです。さまざまな外部のサービスとの連携に優れており、名刺のオンライン化にも対応しているため、その使い勝手の良さが好評を得ています。
・Eight
EightはAIと手入力を合わせたデータ入力で、アプリ内で名刺のデータを自動的に行うことができます。
役職や名前で検索をかけれることのほかに、メモのデータの全文から検索ができる点など、優れた検索性をもっています。また、名刺交換した相手情報が変更になった場合(退職、転勤など)データが更新されると同時に、変更になったことを知らせるアラートが、各担当医者に届くという利点があり、いつでも最新の情報が手に入ります。
・ABBY Business Card Reader
ABBY Business Card
Readerは、じつに対応言語は25カ国語にわたり、多言語に対応したオンライン名刺管理アプリです。複数の外国語のやり取りが必要なで、さまざまな言語の名刺を扱う人には適したアプリでしょう。Apple
Watchにも対応しています。
既存のアプリやソフトと連携可能な名刺管理ソフトでもっと便利に使おう
その他にも、既存のアプリと連携する事で、さらに便利に使える名刺管理ソフトをご紹介します。
・ユー名刺(u名刺)
「ユー名刺(u名刺)」は、名刺を撮影するだけで、営業に必要な企業情報を瞬時に営業マンの手元に届けることができる名刺管理ツールです。さらにランドスケイプ社が提供する「ユーソナー」というソフトと連携が可能で、名刺データフル活用して営業活動が行えます。
・myBrigde
myBrigdeは、「LINE」が運営するオンライン名刺の管理アプリです。画像を撮影すると名刺をスキャンしていっきにデータ化ができます。さらにLINEトークで登録データ共有を行うことができ、おなじみのアプリだということもあり、ユーザーにとっては魅力的なサービスです。
各社のサービスを見極めて、使いやすい名刺管理ソフトを使いこなそう
以上さまざまな名刺管理ソフトやアプリを紹介しましたが、何よりもまず大事なことが会社の業種などによる特徴や管理方法をしっかりと把握し、そのうえでどのサービスがマッチするかしっかりと見極めることです。社内のいろいろな社員の意見も反映し、自分だけではなく、会社全体での「使い勝手のよさ」を意識して決めましょう。