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お金を郵送したい!?そんなときの正しい郵送法と注意点も覚えておこう!?

2024.01.19
お金を郵送したい!?そんなときの正しい郵送法と注意点も覚えておこう!?

お金を郵送したい!?そんなときの正しい郵送法と注意点も覚えておこう!?の記事をご紹介します。

お金の郵送方法は2種類ある!?

銀行の振込ではなく「お金の郵送したい」という場面に遭遇した場合、実際にどうやればいいのか?正しいやり方を覚えておいて、いざというときに備えておきましょう。 まずお金の郵送には「現金書留」と「郵便為替」いう2種類のやり方があるということを覚えておきましょう。 現金書留とは、専用の現金封筒にお金を直接入れて相手方に送付する方法です。もしなにか事故があり相手先に届かなかった場合は、損害補償の範囲内で入れた現金が賠償されるというかたちです。 郵便振替とは、現金を入れる代わりに「普通為替証書」と呼ばれる証書を発行しそれをお金の代わりに送る方法です。 これらふたつの方法には、手続きや手数料などに違いがあるためそれらの特徴を理解し、用途に合わせて決めましょう。

お金の郵送方法は2種類ある!?

現金を送りたいのなら「現金書留」をまず検討しよう

 現金を送りたい場合はまず「現金書留」の利用を検討しましょう。具体的な利用方法を紹介します。手順としてはまず最初に現金を入れる「現金書留封筒」を購入します。これは郵便局で21円で販売されています。コンビニなど他のお店には売っていないので必ず郵便局で購入しましょう。封筒に送付先と送付人の住所氏名に加え連絡先など必要事項を記入します。記入が終われば封筒にノリ付けします。ノリ付けをしたあと印鑑やサインをして、封をした人が分かるようにしておきましょう。すべて完了したら窓口へ持ち込みます。領収書と控えが発行されるので、現金が相手方に届くまでは必ず保管しておきましょう

現金を送りたいのなら「現金書留」をまず検討しよう

もうひとつの方法「郵便書留」の利用方法とは

「郵便為替」は、封筒に現金を入れるのではなく、その金額を記した証書を発行しそれを送付します。「現金をそのまま送るのにはちょっと抵抗がある」という方にはこちらの方法を利用しましょう。とくに少額の現金を送りたい場合には、「定額小為替」というものを利用することで、現金書留より手数料が安く利用できます。「郵便為替」の流れとしては、最初に郵便局で「為替証書」を購入します。そしてその為替証書を郵送で送ります。受取人は受け取った為替証書に必要事項を記入し、郵便窓口へ持っていき現金と交換されます。

もうひとつの方法「郵便書留」の利用方法とは

いざという時に備えて、現金送付の方法を理解しておこう

普段の生活の中で、現金を送りには通常口座振り込みやスマホでのアプリの利用に限られていると思います。現金を送付するときは何かトラブルがあった時や緊急性を要する場面が考えられます。そんな時にもあせらずにあらかじめ知識をもっていることで、落ち着いて対処ができるはずです。「現金書留」「郵便為替」のそれぞれの特徴を摑んでおき、どちらにするか検討していきましょう。