注目を集める「ライメックス名刺」とは!?未来を救う新素材をご紹介
注目を集める「ライメックス名刺」とは!?未来を救う新素材をご紹介の記事をご紹介します。
日本独自の新素材「ライメックス名刺」どんな特徴が!?
「ライメックス(LIMEX)」とは環境配慮型の素材の開発に取り組む「株式会社TBM」が生み出した新素材です。このライメックスは主原料が石灰石(LIMESTONE)でるというのが大きな特徴です。この石灰石を使用することで、これまでの紙やプラスチックといったものの代替えが可能な素材であるという点で大きな注目を集めています。
「ライメックス名刺」は環境配慮型素材!?の強みとは!?
「ライメックス」素材の強みとしてはまず「原料の枯渇の心配不要」という点です。その製造の過程において、木材パルプを必要としません。またほとんど水資源を使用せずに製造が可能です。これまで紙の名刺100枚に対して、約10リットルの水を使用していましたが大幅な水資源の削減が可能です。また高効率でのリサイクルが可能です。回収した端材や製品をまた原料に戻すことができ、非常に効率性が高く、豊富な埋蔵量に加え原料の枯渇の心配もありません。
「ライメックス名刺」でSDGsに貢献!?
環境配慮型のライメックス名刺を活用することは、SDGsへの取り組みとして貢献できます。枯渇する事のない石灰石を使う事で、持続可能な原料であるといえます。ライメックスが高効率のリサイクル素材であることは前述のとおりですが、さらにこのリサイクルを超える「アップサイクル」とよばれる取り組みにも貢献できます。このアップサイクルとはこれまでのリサイクルのような再利用循環だけでなく、さらに高次元で高価値のあるもの、あるいは付加価値をもたらすようなモノづくりを目的とした取り組みを指します。さらに環境配慮型という分野において広がりが期待できる素材であるといえます。
企業のイメージアップにも一役買える!?「ライメックス名刺」で差別化を図ろう
このライメックス素材は、地球由来でありながら、枯渇する恐れのない素材として大変注目を集めており、さらに広がりを見せています。この環境配慮型の素材を名刺に採用する事で、SDGsの取り組みアピールとなり企業の良いイメージアップにつながることが大いに期待できます。ここ近年、SDGSへの取り組みが企業にとって必須の課題とされている中で、名刺用紙を変更するというだけの比較的簡単にかつ、効果的な取り組みであると言えるでしょう。このファーストステップとして採用を検討してみてはいかがでしょうか?