「2つ折り名刺」の個性と豊富な情報量で相手のこころをつかむための活用方法とは
「2つ折り名刺」の個性と豊富な情報量で相手のこころをつかむための活用方法とはの記事をご紹介します。
あなたはもらったことがありますか?2つ折り名刺の魅力とは
取引先や新規顧客などの最初のあいさつで欠かせない名刺ですが、その名刺でも2つ折りの名刺があることをご存知でしょうか?2つ折りのなかでも開く方向がタテかヨコで印象もぐっと異なります。また表と裏でそれぞれまったく違う配色や、モノクロとカラーが混在したデザインなどデザインのパターンもとても個性にあふれています。もらった方は思わず驚いてその話題になるということもあるかも知れません。そしてほぼ全員が開いてみてくれるでしょう。名刺を交換しても「見てくれない」という問題も解決できるかもしれません
2つ折り名刺の魅力はなんといってもその圧倒的な「情報量」
2つ折り名刺の魅力は、通常のものに比べて豊富な情報量にあると思います。通常の表裏2ページだけでなくその倍の4枚。これだけスペースがあれば、基本情報以上の情報を相手に伝えられます。 その情報量を使って、その人のプロフィールをより充実させる事も出来ます。趣味や特技、似顔絵などをのせることでより親近感をもってもらいやすくなります。その内容がきっかけでコミュニケーションの糸口となって、より関係性を深められるきっかけになるかもしれません。またその会社のおすすめ商品を複数掲載することも可能でしょう。まさに「ミニパンフレット」としての役割を果たせます。さらにはアンケートやYES・NOクイズなどを載せて、楽しみながら見てもらえて遊び心をくすぐる内容を載せることもできます。 いずれにしても、その多くの情報を先方に伝えることができます。そのことがビジネスの面において大きなアピールとなることは間違いないでしょう。
2つ折り名刺のデメリットは「大きさ・コスト」
多くの魅力がある2つ折り名刺ですが、デメリットは「大きいこと」。通常の名刺より2枚分が一つの役割なので、当然コストも2倍、収納も2枚になります。また印刷情報量が多いため、作成時間も2倍。まさに情報以外のすべてが「2倍」になります。またたくさん作れば作るほど「折り曲げる」作業が出てきます。それらのコストと手間をカバーできるパフォーマンスが期待できれば、2倍以上の効果が期待できるビジネスツールとなり得るでしょう。
2つ折り名刺は手間とコストを惜しまなければ、強力なビジネスツールに!?
ビジネスの始まりにおいて取引先や新規顧客に「覚えてもらう」ことは、なによりの入り口になります。通常の名刺だと一日にいくつもの会社と名刺交換を行うと、デスクに戻ってからケースにおさめて終わり・・ということがあるかも。 そういった心配がありなによりもまず相手にインパクトを残したいという目的があればぜひ一度検討してもいいでしょう。名刺を見返してもらった時にも、2つ折り名刺の印象から「ああ、あの人か」と思い出してもらうことが容易になり、それがビジネスチャンスになれば、2つ折り名刺がもたらした成功といえるでしょう。