レンタルサーバーの初期ドメインの使い道やメリット・デメリットについて
レンタルサーバーの初期ドメインの使い道やメリット・デメリットについての記事をご紹介します。
初期ドメインって何?
初期ドメインは、レンタルサーバーを借りた際に必ず付いてくるドメインのことです。
簡単に言ってしまえば、レンタルブログサービスにおける無料ドメインとほぼ同じものと言えます。
サーバー契約時に無料で付いてくる初期ドメインであっても、基本的にサイトやブログのドメインとして使用可能となっています。
また、サイトやブログを公開するときに初期ドメインから独自ドメインに後から変更することも可能となります。
初期ドメインを上手く活用していくといいでしょう。
初期ドメインと無料ドメインの違いって?
レンタルサーバーでの初期ドメインとレンタルブログサービスにおける無料ドメインが存在します。
ここからは2つの違いを紹介していきます。
【初期ドメイン(レンタルサーバー)】
1つのドメインでサイトやブログの作成が可能。
【無料ドメイン(レンタルブログサービス)】
原則ブログのみで使用可能。
Webサイトを作成することはできません。
無料ドメインでは、ブログのみ作成が可能となるので注意しましょう。
2つの違いをしっかり理解しておくことが必要となります。
初期ドメインの使い道は?
1 公開用Webサイトやブログのドメインとして使用
独自のドメインと同じように公開用Webサイトやブログのドメインとして使用することが可能です。
2 テスト用サイトのドメインとして使用
ツールの動作確認などでテスト用サイトとしてのドメインとして使用することも可能です。
例えば「動作確認のためにサイトやブログで試したいけど独自ドメインでは…」と、ためらう場合でも、初期ドメインであればテスト用として気軽に使用することが可能となります。
初期ドメインのメリットとデメリット
【メリット】
・無料で使用可能
初期ドメインは、無料ブログにおける無料ドメインと同じように無料で使用が可能です。
【デメリット】
・1つのドメインを複数人で共有して使用
・初期ドメインのアカウント名(サブドメイン部分)は変更不可
初期ドメインのアカウント名(サブドメイン部分)は変更できないことが多いです。
サイトやブログで初期ドメインを使用したい際は、サーバーのアカウント名はしっかり考えておくようにしましょう。
レンタルブログサービスの無料ドメインと同じようにドメイン名が長くなります。
本格的にサイトやブログを運営したいのであれば、独自ドメインを取得するとドメイン名は短くすることが可能です。