メルカリ便の「宅急便コンパクト」と「ゆうパケットプラス」とは
メルカリ便の「宅急便コンパクト」と「ゆうパケットプラス」とはの記事をご紹介します。
そもそもメルカリ便って何?
メルカリ便とは、メルカリが提供している配送方法です。 そしてメルカリ便には「らくらくメルカリ便」と「ゆうゆうメルカリ便」の2種類があります。 「らくらくメルカリ便」はヤマト運輸と連携、「ゆうゆうメルカリ便」は日本郵便と連携しているものになります。 そして厚さが3cm以上の商品を送る際に使用頻度が増えるのが、「宅急便コンパクト」と「ゆうパケットプラス」です。 2つとも似ていますが、違いをしっかり把握し上手に使い分けることができれば送料の節約が可能となります。
「宅急便コンパクト」と「ゆうパケットプラス」の違いは?
【宅急便コンパクト】薄型タイプもあるが、今回は箱型で比較
サイズ:縦20cm、横25cm、高さ5cm
重さ:制限なし
専用箱の価格:70円(税込)
セブンイレブン、ファミリーマート、ヤマト運輸の営業所で購入可能
送料:380円
発送できる場所:セブンイレブン、ファミリーマート、ヤマト運輸の営業所
宅配ロッカーPUDO
【ゆうパケットプラス】
サイズ:縦17cm、横24cm、高さ7cm
重さ:2kg以下
専用箱の価格:65円(税込)ローソン、郵便局で購入可能
送料:375円
発送できる場所:郵便局、ローソン
宅急便コンパクトとゆうパケットプラスをどう使い分ける?
1 底部分の広さ
それぞれ宅急便コンパクトの容量が2500㎤、ゆうパケットプラスが2856㎤となっています。
そこで注目するのが、底部分の広さとなります。
折り畳めないものを送る際は、数cmの違いが重要になってきます。
2 発送場所
宅急便コンパクトとゆうパケットプラスでは、発送できる場所が違います。
自宅や職場に近い場所から発送する方が効率的といえます。
ただ、宅急便コンパクトとゆうパケットプラスは送料と箱代で10円の差があります。
発送する商品が多い場合などは、安い方を選ぶというのも手です。
もし本を送る場合はどっちがいい?
例えば漫画の場合、宅急便コンパクトだと3冊程度重ねることが可能で横に並べることも可能なので最大6冊入ることになります。 ゆうパケットプラスの場合、高さがあるため4~5冊重ねることが可能ですが横に並べることができません。 そのため漫画の場合は、宅急便コンパクトの方が多く入れることが可能です。 しかし文庫本では漫画よりもサイズが小さいため、ゆうパケットプラスでも並べて入れることが可能になります。 宅急便コンパクトよりもゆうパケットプラスの方が高さもあるため、文庫本の場合はゆうパケットプラスの方が多く入れられます。 送るものに合わせてどちらを使うか検討してみるといいでしょう。