名古屋市内で絶品の味噌カツ丼が楽しめるお店3選
名古屋市内の味噌カツのお店紹介
名古屋の代表的なグルメ「味噌カツ」は、サクサクに揚げたトンカツにコクと甘みのある味噌ダレのハーモニーが優しい味わいを作り出す料理です。名古屋めしの代表格として知られる人気料理です。 こってりしたかつと甘い味噌だれは相性が良く、ご飯との相性は抜群。キャベツと一緒に食べる定食スタイルもありますが、ご飯の上にのせて味噌のしみたご飯とカツを一緒に食べる「味噌カツ丼」も人気です。半熟の目玉焼きや、卵とじなど玉子が味噌カツとともに載った優しい味わいの丼丼料理です。 この記事では、味噌カツ丼で人気のお店を紹介します。
名古屋の超老舗うどん店の味噌カツ丼
岩正手打うどん店は、名古屋市東区の筒井町商店街にある味噌カツ屋で、なんと創業110年もの超老舗店。代々受け継がれた伝統の味は今も行列のできる名店です。
うどん店の名前のとおり、定番メニューは手打ちうどんの味噌煮込み、カレーうどんですが、非常にリーズナブルな「味噌カツ丼」も絶品です。味噌カツ丼は味噌で煮込んだカツを玉子でとじた料理で、やわらかいお肉と甘辛く濃厚な味噌だれでごはんが進む、地元で長く愛されるお店の人気料理です。
ミシュランにも載る名古屋の人気洋食店の味噌カツ丼
中村公園駅から徒歩10分の場所にある『八千代味清』は、創業50年以上、親子三代に渡って続く洋食屋で、ミシュランガイド東海版にも掲載される人気のお店です。こちらのお店の味噌カツ丼は、ご飯の上にたっぷりのキャベツと味噌カツ、その上に目玉焼きを豪快に載せた料理です。尾張八丁味噌の老舗「七宝味噌」の味噌をブレンドして仕上げた秘伝の味噌だれと半熟の目玉焼きがまろやかで絶妙な味わいです。
ネギのトッピングがアクセントの味噌カツ丼
栄駅から徒歩3分、栄三丁目の路地裏にある『味処叶』は、地元でおよそ70年にわたって愛され続けている味噌カツの老舗です。こちらのお店の人気メニューは、元祖味噌カツ丼。ご飯の上に味噌で煮込まれた大なっみくなカツがのった食べ応えのあるどんぶりです。やわらかいお肉とあっさりとした味わいが特徴で、半熟卵のトッピングと相まって、優しい味わいに仕上がっています。トッピングのおすすめはネギ。味噌カツの上にたっぷりとねぎを載せていただきます。大盛はかなりインパクトのある山盛りですが、揚げたカツを味噌で煮込むことで、さっぱりと食べやすい一杯です。