ロゴ作成時には何に注意するべき?ロゴデザインの種類の違いとは
ロゴ作成時には何に注意するべき?ロゴデザインの種類の違いとはの記事をご紹介します。
企業の魅力を伝えるためには決して欠かせないロゴデザインですが、ロゴを作る時にどのようなことに注意するべきかご存知でしょうか。
今回は、制作時のポイントとロゴデザインの種類の違いについて解説していきます。
ロゴを作る時に意識するべきポイント
ロゴデザインの作成でまず何より大切にするべきポイントは、企業の伝えたいことを正確に伝えることです。
ロゴデザインを決定する前に一度、なぜ作るのかという目的と企業がどのようなことをこれから先に成し遂げたいのかということを明確にしましょう。
ロゴデザインを通してどのようなことを伝えたいのかをはっきりと理解することで、その思いを大衆へ伝えるためにはどんなデザインを作成するべきなのかを順序づけることができます。
つまり、おしゃれなデザインやスタイリッシュなデザインを追求することも大切ですが、それだけに意識を集中させてしまうと本来の目的である企業の魅力を最大限に伝えることはできないでしょう。
気をつけるべき注意点とは?
では、作成時にはどのようなことに気をつけるべきなのでしょうか。
・ シンプルにこだわる
ロゴデザインを作成しようとすると、どうしても情報を詰め込もうとしてしまいます。
しかし、ロゴデザインというのは一目見てその企業や商品の魅力を伝えることを目的として作られるためにごちゃごちゃとしたデザインは逆効果なのです。
できるだけシンプルに少ない情報で作成しましょう。
・ 使用場面を想像する
ロゴデザインをどの場面で使用したいのかということをしっかりと明確にしてからロゴデザインの作成を始めましょう。
使用する場面によってはサイズを小さくしなければならないということもありますので、つぶれやすい文字を避けたりなどの工夫をする必要が出てきます。
ロゴデザインの種類は何が違う?
ロゴデザインには3つの種類があり、ロゴマーク、シンボルロゴ、ロゴタイプに分けられます。
ロゴマークは文字のみで企業や商品の魅力を伝え、シンボルロゴは反対に絵だけでコンセプトを伝えます。
そしてロゴタイプはその2つを組み合わせたロゴデザインのことです。
ロゴマークは企業名を覚えてもらいやすい、シンボルロゴは遠くからでも世界観が伝わりやすいというメリットがあります。
その2つを組み合わせているロゴデザインはメリットが多いためほとんどの企業がこのタイプを使用しています。
まとめ
ロゴデザインというのは企業の顔と言っても過言ではない存在です。
作成する理由を明確にして人々に伝えたい印象を正確に伝えられるように、企業や商品にあった種類を選ぶことが大切です。
そして今回解説した注意点を意識することで、せっかくのロゴデザインのメリットを潰さないように気をつけましょう。