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メルカリで定形郵便はどんな時に使う?送り方や注意点を紹介

2023.12.19
メルカリで定形郵便はどんな時に使う?送り方や注意点を紹介

メルカリで定形郵便はどんな時に使う?送り方や注意点を紹介の記事をご紹介します。

メルカリで定形郵便を使う場面は?

定形郵便は、ポストから投函できる普通郵便の一種。
小さくて薄い、そして軽い商品の発送に便利な配送方法となります。 そして「なるべく配送料を安くしたい」や「簡単に送りたい」という人におすすめです。 料金は全国一律となっており、25g以内で84円(税込)、50g以内で94円(税込)です。 この金額はメルカリで対応している配送方法のうち、最も安いものとなります。 また専用封筒などもないため、市販の封筒に切手を貼って送ることが可能です。 しかし、匿名では送ることができないというデメリットがあります。

メルカリで定形郵便を使う場面は?

定形郵便と定形外郵便のサイズや料金

【定形郵便】
重量:50g
最大サイズ:23.5×12×1cm
最小サイズ:14×9cm
料金(税込):25g以下84円、50g以下94円
【定形外郵便(規格内)】
重量:1kg以内
最大サイズ:34×25×3cm
最小サイズ:14×9cm、円筒形14×3cm
料金(税込):120~580円
【定形外郵便(規格外)】
重量:4kg以内
最大サイズ:最長辺60cm以内、縦幅+横幅+厚さ=90cm以内
最小サイズ:14×9cm、円筒形14×3cm
料金(税込):200~1,350円

メルカリで定形郵便と定形外郵便の送り方

1. メルカリの配送方法が「普通郵便(定形、定形外)」になっているか確認
(取引成立後に定形郵便に変更する場合は、購入者の合意が必要)
2. 封筒を用意
3. 宛名と購入者の住所を記入(メルカリの取引画面で購入者の名前と住所を確認)
4. 自分の名前と住所を記入
5. 商品を梱包
6. 重量、サイズを確認
7. 切手を貼る(重量、サイズに応じた料金の切手を貼る)
8. ポスト投函か郵便局窓口から発送
【郵便局の窓口から送る場合】
1. 梱包
2. 窓口に持ち込む(「普通郵便でお願いします」などと言えばOK)
3. 必要に応じてオプションを付ける
4. 料金を支払う(サイズや重量、オプション料金など郵便局員が計算)

メルカリで定形郵便と定形外郵便の送り方

メルカリで定形郵便を使う際の注意点

配送状況が確認できない
1. 定形郵便は追跡番号が付かないため出品者や購入者は配送状況を確認できません。 しかし配送状況を確認したい場合は「特定記録」のオプションを付けることで確認できるようになります。 オプション料金は160円です。
2. 補償がない
定形郵便では、事故による破損や汚損、紛失などの補償が受けられません。 補償を付けたい場合は「一般書留」か「簡易書留」を利用しましょう。 こちらも料金がかかります。
3. ポスト投函の際の収集時間
ポスト投函は収集までにタイムラグが生じる可能性があります。 発送を急いでいる場合はポストの収集時間を予め調べておきましょう。

定形郵便と定形外郵便のサイズや料金