自分で作るロゴデザイン オリジナルデザイン作成のポイントとは
自分で作るロゴデザイン オリジナルデザイン作成のポイントとはの記事をご紹介します。
ロゴデザインは必ずデザイナーに依頼しないと作れないと思っていませんか?
デザイナーに頼むだけでなく、自分で作成することも可能なのです。
今回は、セルフロゴデザイン作成のメリット、デメリットと、自分での作成方法について解説していきます。
セルフロゴデザインのメリット
•納得できるまでやり直せる
もしデザイナーにロゴデザイン作成依頼をすると、何度もやり直しのお願いをするのは少し戸惑ってしまう部分もあります。
せっかく作るのであれば妥協をせずに最高の出来にしたいと思いますが、自分の頭の中のイメージを正確に伝えるのはとても難しいです。
何度も修正を行なっていける関係を築けているのならば問題はありませんが、何度も何度も修正をデザイナーにお願いするのも憚られる部分があります。
その点、自分でロゴ作成を行うと頭の中のイメージをそのまま描き出せるし、納得のいくまで何度も修正を行うことができます。
•コストがかからない
デザイナーに依頼をするとなると莫大なコストがかかってしまいます。
どのくらいかかるのかはピンからキリまでありますが、1点で3万円から11万円ほど、依頼内容によっては数百万円かかるということもあります。
これからの企業のための重要な工程ではありますが、なかなか依頼するという決断を簡単にできるほどの値段ではありません。
セルフロゴデザインのデメリット
•クオリティが保証できない
自分で作成するとなると、やはり素人の場合はクオリティに影響が出てしまいます。
デザイン決めから配色決めなどの作成まで全て自分で行わなければならないので、自分1人のセンスに全てかかっています。
依頼した場合はデザイナーのセンスも少し入ってくるので、そこから刺激をもらってより良いデザインが生まれるということもありますが、自分自身の作成は全て自分の感性の範囲内なのでクオリティがどうしても下がるといったことが起きてしまいます。
セルフの作成方法
自分でロゴデザインを作るためにはまず、完成のイメージを持つことから始めましょう。
どのようなロゴを作りたいのか、何のために作るのか、どのような場所で使用するのかを決めていきます。
企業の強みや企業に似合う色、入れたいモチーフなどを細やかに決めていきましょう。
ここの段階ではまとまった案ではなくてバラバラのイメージで構いません。
どのようなデザインにしたいのかある程度まとまったらスケッチをしていきます。
今までアイデアを出してきたイメージに合うデザインをここで何通りも考えていきます。
どのような形にするのか、色は何色使うのか、文字はどのフォントにするのかなどを何通りもの案を出しながら決めていきましょう。
ここでのスケッチ作業を飛ばしてデザインツールから始めると、どうしても悩むことが多くなってしまいますのでここのスケッチ段階であらかじめ全体のイメージをまとめておきましょう。
イメージがまとまったらやっとデザインツールで仕上げていきましょう。
まとめ
ロゴデザインを自分で作成するのは労力も時間も必要でとても根気がいるものですが、達成することができたらより愛着のあるロゴデザインになること間違いなしです。
とはいっても決して簡単ではないので、依頼するかをよくよく考えて判断することをお勧めします。