名刺にSNS情報を表示して企業のアピール力を高めよう | バーチャルオフィス名古屋のオールワン

今や「SNS情報」は個人だけでなく、企業にとってものアピールの場として必須のツールとなっています。名刺にSNS情報を加えてさらに印象を与えましょう。 　その方法としては、まず表示したいSNS情報のURLを確認し、事前に一度アクセスすることで誤情報がないかどうかチェックしましょう。またチェックはパソコン表示とスマホ表示両方とも行う事を推奨します。また載せたいＵＲＬが長くなってしまう場合は、省略版を用いたＵＲＬを記載し、相手が読みやすいまたは入力しやすくする配慮も必要となるでしょう。また二次元バーコード（ＱＲコード）を変換ツールを使って載せることも最近多いようです。

名刺にSNS情報を載せるメリットにはどんなことがあるでしょうか？ひとつは限られたスペースで、企業の商品や取り扱いサービスや自分自身についても多くの情報を紹介することができます。また新規取引先や顧客が知りたいことをストレスなく知る事ができます。その情報量の多さが最大のメリットとなります。 　逆にデメリットとしては、URLで知らせるためにはどうしても長い文字列になり名刺の情報が少し煩雑になってしまいます。また長いURLを手入力でおこなうにはどうしてもストレスになってしまいがちです。二次元バーコード(QRコード）や省略URLを活用して、アクセスしやすい状況をつくることがポイントになります。

名刺にSNS情報を載せるにあたって注意しておきたいこととして、まず「各種SNSサービスのロゴを変更できない」という点です。SNSサービスはその会社ごとに詳細なルールが設定されています。その企業のカラーとSNSのロゴが似ているからといって、デザインや形を変えたりすることは厳しく禁じられています。使用する際はそのルールを厳守しなくてはなりません。印刷の発注に関しても、チェック機能のある印刷業者を選ぶことも重要になってきます。もし使用に際して不安がある場合には、やはり専門的なデザインを取り扱ってる業者にデザインそのものを依頼するのが良いでしょう。仕上がりがプロらしくクオリティのあるデザインになり、しかもガイドライン違反のない安全なものになることでしょう。

SNS情報は企業のより多くの内容を充実させることで、名刺の情報量をさらに多く充実させたものになるでしょう。しかも近年は 二次元コードの普及により簡単にアクセスが可能になっています。ぜひ活用したいところです。しかしながらSNSのロゴを使用する際には前述の通り注意が必要です。使用の際はしっかりとガイドラインを確認し、デザインを外注する事もひとつの方策です。より充実した名刺になるようSNS活用でアピールポイントを増やしていきましょう。